クリニック紹介｜品川区新馬場｜「みやざきRCクリニック」

こちらの機械で胸部や腹部のレントゲンを撮影することができます。胸部レントゲンは肺炎や気管支炎、肺気腫などの診断に役立ちます。腹部レントゲンは腸閉塞などが疑われるときに撮影し診断につなげることができます。また当院ではレントゲン撮影後にすぐにデジタル化し、電子カルテの画面で参照できるようにしてありますので、検査後すぐに患者さんご自身にもご覧頂くことができます。

こちらの機械では超音波を用いて身体の内部を検査することができます。腹部であれば肝臓（肝臓腫瘍や脂肪肝）や胆のう（胆石、胆嚢ポリープ）、腎臓（腎結石等）、脾臓など各種臓器の検査を行うことができます。
また高血圧やコレステロール高値などを指摘されている方は動脈硬化を合併している可能性がありますが、当院のエコーでは頚動脈の動脈硬化の有無についても検査を行うことができます。

この機械では狭心症や心筋梗塞、不整脈などの心臓に関する病気のチェックを行うことができます。生活習慣病を指摘されている方はこれらの病気のリスクを伴いますので、お胸の不快感や締め付けられるなどの症状のある方は早めの検査をお勧めします。

これは採血した血液を用いて検査するものです。細菌感染などの時に役に立つ白血球，貧血の参考になる赤血球，血が止まりやすいかどうかの目安の血小板などの項目を数分で調べることが出来る機械です。
通常だと、検査の結果が分かるまでに1日かかりますが、当院では「４分以内」に検査結果が出ます。

検査項目の１つである「CRP」は、病気の進行度や重症度、経過、予後などを知る上で、非常に大切な指標です。
ですので、肺炎を含む感染性疾患などの重症度を、その場で評価することができ、適切な治療や必要に応じた専門医療機関への紹介が可能になります。

「HbA1c」の値を調べれば、過去1～2ヶ月の血糖の平均的な状態を知ることができます。
血糖値が検査前の食事や飲酒、それに検査の時間によって変動してしまうのに比べて、「HbA1c」はそれらにほとんど影響を受けないという特徴があります。

睡眠時に一時的な呼吸停止または低呼吸になる疾患である「睡眠時無呼吸症候群」。
実は、簡易な検査であれば、写真のように自宅で簡単に検査をすることができます。
指先の装置で、「末梢の血流量」を寝ている間に測定し、胸のセンサで、「いびき」や「体位」を知ることができる機械です。

喘息やアレルギーをお持ちの方、気温の変化で「呼吸困難、喘鳴、胸苦しさ、咳」などの症状が出てこられた方に検査をする機械です。
呼気中に含まれるNO（一酸化窒素濃度）を測ることで、「気道の炎症状態」「お薬の効果」などを、客観的な数値として知ることができます。